長野県議会 2022-12-08 令和 4年11月定例会本会議-12月08日-04号
開票作業の人員削減や開票時間短縮、書き間違いによる無効票の削減、障がいのある方も投票がしやすいなどのメリットがある反面、機器のトラブルで広まらず、今現在は行っている市町村はないとのことであります。しかし、20年前に比べてタブレットなどの機器は進化しておりますし、検討の余地があるのではないでしょうか。
開票作業の人員削減や開票時間短縮、書き間違いによる無効票の削減、障がいのある方も投票がしやすいなどのメリットがある反面、機器のトラブルで広まらず、今現在は行っている市町村はないとのことであります。しかし、20年前に比べてタブレットなどの機器は進化しておりますし、検討の余地があるのではないでしょうか。
その一方で、今回の選挙での各市町の開票作業については深夜遅くや翌日の朝までかかったところがほとんどであると聞いております。参議院比例区の県選挙管理委員会の確定が発表されたのは翌朝の7時45分でありました。早朝から投票所での事務に関わり、その後、深夜にわたって開票作業を行う市町職員の事務負担は大変大きいものと察します。夜を通しての開票作業は非効率で、誤りの発生も懸念されるところであります。
小瀧選挙管理委員会書記長 新型コロナウイルス感染症の感染拡大が懸念される状況で、選挙を執行する場合には、選挙人の皆様が安心して投票し、また、安全に開票作業が行われるように、感染対策を講じる必要があると考えています。
その効果としては、誤りの防止、開票作業の時間短縮や経費の削減、投票率の向上などが挙げられております。また、障害のある方の投票が容易になるとともに最近多くなっている無効票や疑問票が減る効果もあります。一方、期日前投票には印刷が間に合わないため投票用紙の種類が複数になる点はありますが、話題性から投票率が高まるなどメリットのほうが上回ります。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大が懸念される状況で選挙を執行する場合には、選挙人の皆様が安心して投票し、安全に開票作業が行われるよう、感染対策を講じる必要があると考えております。
今回、こうした視点で、新しい局面を迎えた政策を含めてただしてまいりますが、まず、半年前の知事選で感じた投票所入場券と開票作業の在り方についてお尋ねをいたします。 当時を振り返ると、蒲島知事は、コロナ対応と感染拡大防止のため、集会や街頭演説会は中止、遊説カーすら目にしない異例の選挙戦でした。 そんな中、有権者から漏れてきたのは「やっぱりこんなときは」の表現でした。
また、投票締切りから一か所に投票用紙を集め、大人数をかけて短時間で行っている即日開票作業でも、三密を避けるなどを考慮し、時間に余裕を持たせられる翌日開票の採用や、開票作業のやり方そのものの見直しを行うことも今後は必要であると考えます。
この実証実験では、参加自治体の職員が端末でマイナンバーカードを活用し本人確認を行った後、専用システムを使って投票し、別の端末で開票作業の流れを確認するという内容であったと伺っております。 委員からも御紹介ございましたとおり、今回の実証実験では、操作が簡単で、投票結果が非常に速やかに表示をされたと。
次に、「県と市町村で、投票所の運営や開票作業などの業務に、どの程度の人員が必要となるのか」との質疑に対し、「県では、投開票日に約三十人の職員が投開票速報の事務に従事する。市町村では、投票所に従事する職員が約一万二千人、開票所については約九千三百人である」との答弁がありました。
本年の統一地方選挙におきましては、市の選挙管理委員会と連携をいたしまして、高校生が選挙の開票作業に参加する取組も行われました。県教育委員会といたしましては、高校生が実社会におけます様々な課題に問題意識を持ち、政治や社会のあり方を自らのあり方、生き方と結び付けながら、国政や県政を身近に感じてもらえるような取組を工夫することは大変重要であると考えております。
激しい選挙区になりますと、それこそ午後10時、午後11時、全国区になりますともう明け方までかかって、担当の方も大変な御苦労されて開票作業をしておられる実態を、目の当たりにしてまいりました。 そして、当選が決まらないから午後10時、午後11時までずっといなければならない。
また、開票開始時刻につきましては、公職選挙法において、開票作業は全ての投票箱の送致を受けて行うこととされており、投票時間の変更が特別な事情による例外的なものである以上、開票時間の柔軟な変更も困難であると考えております。
◎竹内善彦 市町村課長 最終集計は、どうしても開票の作業ですから、やはり開票作業がもとにあって、その集計になりますので、あとは開票の進みぐあいになるかと思います。 ◆下沢順一郎 委員 では今後ともよろしくお願いします。それから監査委員事務局にお聞きします。
まず、投票所から搬入された投票箱の保管場所について、従前は開票作業を行う同じ室内でありましたが、さきの総選挙では、小選挙区、比例代表、国民審査、市議選の4種類の選挙となったことから、スペースが確保できず、初めて別室や廊下に保管されたことにより、作業の動線が複雑で、全体を見通せないレイアウトになったこと。
さきの総選挙での衆院4区の開票作業で、甲賀市選挙管理委員会での投票箱未開封と、その数合わせに未使用白票を回した不正処理問題が大きく報道され、県民からの選挙体制による不信と抗議が寄せられております。 報道によると、当日、10月22日は国政選挙と市議会議員選挙も甲賀市では行われておりました。
さて、昨年の10月22日、投開票日当日ですが、開票作業で、甲賀市の小選挙区の結了時間は日付が変わった23日午前2時5分で、前回よりも2時間半以上遅く、県内19市町で最も遅い結果となりました。この間、滋賀県選挙管理委員会と甲賀市選挙管理委員会との間でどのようなやりとりがなされたのか。選挙管理委員会委員長にお伺いします。
また、高知市では県道で複数の倒木があり、投票箱の到着がおくれ、1時間おくれでの開票作業となりました。 そして、今回の選挙では多くのミスが発生をしました。四万十市選管では、市外の自治体へ転出した有権者19人に投票所入場券を誤発送し、四万十町選管と安芸市選管では、期日前投票において投票用紙の二重交付をするミスが発生しました。
開票作業から災害対応にと不眠不休で当たられた自治体職員の皆さん、また、夜を徹して対応に当たられた消防関係者の皆さんに、心から敬意と感謝を申し上げます。 私も未明から被害実態調査を行いました。
また、唐津市選挙管理委員会では、総選挙の開票の際に、台風の接近という悪天候により、離島から投票箱を輸送できなかったため、天候の回復を待って翌日投票箱を開票所に輸送し、全ての投票箱がそろった後に開票作業を開始されました。 公職選挙法第六十五条には、投票の秘密を守るため、「開票は、すべての投票箱の送致を受けた日又はその翌日に行う。」
座間市では、区割り改定による選挙運営の影響について、特に開票作業では、これまでの170人体制から70人増の240人体制となること、開票時に必要な機器の整備などによる経費増が見込まれることを想定しています。 そこで、県選挙管理委員会としては、財源確保について、法に基づき、国から十分な交付がなされるよう、国と協議していきます。